出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2008年 5月21日(火) Bonn

今日は、Essen から Frankfurt までの移動日です。
Essen から Frankfurt まで ICE(Inter City Express)で移動しますが、Bonn で途中下車

ボンは、ライン川の岸辺に開けた落ち着いた大学町。
こじんまりとした小都市だが、第二次世界大戦から1999年まで、ドイツ連邦共和国の首都として発展。
ベートーベンの生まれた町として有名で、音楽ファンにはたまらない・・・



Bonn の市章


ベートーベンの像
ミュンスター広場に建つ、ペンと五線譜を
手にした
ベートーベンの像

下の写真は、ベートーベンの家の前に描かれた
ベートーベン肖像画



Beethoven-Hous(ベートーベンの家)
ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーベンは、
この家に生まれ、22歳でウィーンに活動
の場を移すまで住んでいた。

生家の内部は記念館として楽譜や遺品が展示



Munster(ミュンスター寺院)
ロマネスク様式の美しいミュンスター寺院

寺院前の石像が微妙な角度で横たわっている



ボン大学
マルクスやハイネが学んだボン大学
中心となる校舎は、かつてはケルン選帝侯の宮殿

1818年に、当時のプロイセン王国が設立。
ドイツでは、比較的歴史の浅い大学であるが、
その名にRheinische Friedrich-Wilhelms
の名を冠しているように、
当時のプロイセン王国が大学の充実に努めたため、
その規模はドイツの他の大学にひけを取らない
ものとなっている。